子供の上手な褒め方、叱り方《 子どもの上手な褒め方・叱り方 》 ちょっと、ご紹介させていただきます。 子供を褒めたり、叱ったりすることって、日々、沢山ありますよね(^_^;) 普段、どんな時に叱ったり、褒めたりしてますか? ☆叱る :危険なことをする 人を傷つける 約束をやぶる ☆褒める:出来ないことが出来るようになる 約束が守れる 何かを頑張る などなど きっと、もっと、もっとあると思います。 《 叱る 》 私自身は、叱ることは意識しなくても思わず口や、手が出てしまいますが、叱るときのポイントが4つ。 1.叱るときは強く、短く 叱る際、ダラダラ叱ったり、いつもの調子で叱っても子供にとっては親がおこっているのかどうかわかりません。 叱るときはメリハリをつけ、強く、短くを心がけましょう。 2.危険な行為はすぐにその場で この時期の子どもの興味はどんどん移っていきます。 子どもが危ない行為やして欲しくないことをした際、その時に注意せず、後でまた話をもってきて注意したのでは効果がありません。 危ない行為は、すぐにその場で叱りましょう。 3.叱る内容に一貫性を 同じ行動をした際、この間は怒られなかったのに今日は怒られたなど、叱る基準が日によって動いてしまうと子どもは混乱してしまいます。 子どもに関わる人達(特に父親、母親)の共通理解と一貫性のある対応を心がけましょう。 4.叱った後はスキンシップを 大人でも子どもでも叱られるといい気はしません。 叱った後は、それを引きずらず、むしろスキンシップなどを通して子どもに対し「~ちゃんが嫌いでおこったのではなく、~ちゃんのした行動がして欲しくない事だったから怒ったの」ということを伝える事が大事です。 叱った後は気持ちを切り替えましょう。 《 褒める 》 誰よりも大好きなお母さんとお父さん。 あこがれのお母さんやお父さんから褒めてもらうのは、とてもとても嬉しいことですね。 普段、どんなふうに褒めていらっしゃいますか? 1.笑顔でことばかけ 何をほめてもらったのか子どもが理解できるように、すぐに具体的に 気持ちをこめて 伝えましょう。 すごいね!(*^_^*) じょうず!(~o~) やったね!(^^)v うれしいな!(^^♪ ステキね!(^_-) がんばったね!(^o^) などなど 2.からだで表現して 子どもはスキンシップが大好きです。子どもの動作をまねて、一緒に遊ぶのもいいですね♪ 拍手する にっこり笑う 頭をなでる キスする 抱きしめる かたぐるま たかい高い 3.親子で作るお気に入り まずは、観察することから始めましょう。お子さんが好きなこと、喜ぶことは何でしょうか? 子どものお気に入りは、とっておきのご褒美になります。 ちなみにうちの息子のお気に入りは・・・ 一緒に絵本を読む 一緒に体を使って遊ぶ 食後のデザート などです 実際、息子の大好きな絵本♪のなかの一部です。 このとき、ご褒美は「もの」ではなく「子どもと何かしてあげること」の方がいいようです。 それによって ○ 効 能 このご褒美によって、お子さんはよいことをしたり頑張った時には、自分によいことがあると学び、望ましい行動を強めていくことになります ○ 副作用 自分に良いことが起こる行動(よいことをする、頑張るなど)が強まると、それとは反対の行動(わるいことをするなど)は減ってくる可能性があります。 ○ 使用上の注意 あくまでもお子さんがしたよいことや頑張りに対するご褒美として使うもので、決してお子さんに言うことを聞かせるための交換条件(「~したら~をあげる」など)として使わないでください。 「キャッチ・ポジティブ」が合言葉です おこさんとのやり取りの中では、つい問題行動をどうするか=「叱ること」に気を取られやすいと思います。 しかし、わたしたちは、お子さんの良い面(ポジティブ)をしっかりみてキャッチし、褒めて育てていくことが一番大切なことと考えます。 叱ることは最小限に、褒めることは最大限にできるための合言葉が「キャッチ・ポジィティブ」です。 では、叱ることより、褒めることがあまり得意ではないのはどうしてでしょう? それは、「親自身、褒められる経験が少ないから・・・。ここ最近、誰かに褒められましたか? 主婦の頑張りって、なかなか褒められることが少ないですよね。旦那様がいつも褒めてくれる人←うらやましいです(^_^;) 自分が褒められたエネルギーを子どもを叱るパワーに変える人もあまりいませんね。 お父さん、お母さんだって、褒められて悪い気はしないです。 「お父さん、お母さん、毎日子育て本当に本当にご苦労様ですm(__)m 今のままで充分頑張っていらっしゃいますよ! 自分が体調が悪いときや、落ち込んでいるときも、子どもは親の心の中まで分からないから、お構いなしで大変ですよね。 子どもは熱を出したり、けがをしたり、わがままを言ったり・・・ いろんな出来事を作ってくれるので日々、一生懸命向き合っているとパワーがいりますよね。 子どもを叱りすぎてしまったり、手を上げてしまっても、決して「自分はダメな親」なんて思わないでください。 愛しい子どもと真剣に向き合っていれば、感情的になってしまうことは誰だってあります。叱りすぎた事を後悔することより、次は上手な対応を心がけることの方が大切です。 1日は同じ24時間。毎日一緒。一日の中で叱る分量とほめる分量を意識して、少しずつほめる分量が多くなるようにちょっと意識することから始めてみましょう。 「親と子は影響しあっています。ちょっと変えれば、必ず変化は現れます。確実に!! あせらず、あわてず、ゆっくりと・・・ 毎日反省の私も、まずはほめ上手になることから始めてみようと思います(^_^) 褒めること、叱ることと、もう一つ! 《 環境を整える 》 環境を整えることで問題を避けて、子どもが興味や関心を高めるのを援助することを、アーキテクトの役割といいます。 つまり、子どもがしたいことを親が認められるかたちで充分に楽しめるように環境を整えることです。 ☆まず子どもが好きなことを観察してみましょう 例えば、1歳半くらいの子どもが好きなことを観察してみましょう 引っ張り出す 突っ込む よじ登る 引き出しや扉を開ける 叩く 投げるなど 親には、ちょっと困る1歳半の子どもの行動。でも好きなことには集中するのも子どもらしい姿です。あなたのアイディアで「遊び」に変えて、子どもの興味や関心を高めてみましょう。φ(..)メモメモ たとえば・・・ 引っ張りだす ⇒ ティッシュの空き箱にハンカチなどを詰め込で、好きなだけ引っ張りださせる。 我が家も、一人目のときにしました。部屋中に引っ張り出してました(^_^;) 叩 く ⇒ おもちゃの太鼓など叩いていいものを・・・。 よじ登る ⇒ マットレスや布団を積み上げて山登り。 雨の日で子どもがじっとしてない時、我が家ではマットレスを斜めに立てかけて、布団を下に引いて、ジャンプして遊ばせたりします。 引き出しや扉を開ける ⇒ 一番下の引き出しを○○ちゃん用にして自由に使わせる 我が家は、おもちゃ箱を引き出せるタイプのものにしてます。下の子は、今もドレッサーを開けるので、思い切って使って欲しくない中身は全部違うところへ移動しました。 投 げ る ⇒ お手玉やビーチボール。普通のボールを部屋で使う時は、少し空気を抜いておくとあまり跳ねなくて扱いやすいですよ。 ☆安全チェックのテクニック 危険なことには子ども自身の力で避けられる危険と、避けられない危険がありますね。コケた時に手をつくのは子ども自身で危険を避ける力です。 一方、1歳半の子ども自身で避けられない危険も家の中には意外と多くあります。お子さんの好きなことから家の中の危険を予測してみましょう。 ○玄 関 ドア 鍵 靴磨きグッズ ○キッチン 戸棚 テーブルクロス ○ベランダ よじ登れるもの ○寝 室 化粧品 コンセント ○風呂場 浴槽 シャンプー 洗剤 お湯 ○リビング タバコ コンセント 電池 はさみ ○その他 階段 窓 環境を整えるを子どもから少々目を離しても安心ですね。このようなちょっとした工夫であなたの子育てにも余裕がでてくるかも・・・。 * マタニティー * 母子手帳ケース 授乳服 マザーズバック ママコート * ベビー * ミルク・お食事グッズ 哺乳ビン 哺乳ビンケース 食事用スタイ ベビー食器 お出かけグッズ 抱っこひも ベビーカー ベビーカートイ お出かけ便利グッズ キッズインテリア ベビーチェアー おもちゃ箱 ファッション 防寒用カバーオール マント * キッズ * ダウンベスト ブーツ 帽子(ニット・秋冬用) * おもちゃ * 木製ままごと・ドールハウス 積み木 木の乗り物 知育玩具(リズム・音楽) 知育玩具(お絵かき・工作) * 年中行事 * 雛人形 入園・入学用スーツ(男児) 入園・入学用スーツ(女児) 入園・入学グッズ |